世田谷観光だより

〜世田谷を中心に東京ローカルをたのしむ〜
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大覚寺からスタートし京都歩きを愉しんだ翌日、快晴の大阪にいました。

大阪城、行ったことある? と同行の友人に尋ねられ、そういえば、なかった…。
ぜひ参りましょう! いざいざ! と心地よい風に吹かれながら大阪城公園を横切り、天守閣にたどり着きました。

どどーん。立派だなぁ〜。
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【左】天守閣から見た北の景色。右手に見える円形の建物は大阪城ホール。TWIN21などの高層ビルが立ち並んでいます。【中】外に向けていた目をお城に戻すと、壁に大きな金色の鶴。光ってます。【右】天守閣から東の方角。見えるのは生駒山。この景色は、大阪城が建ったころから変わらないのでしょうね。
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満々と水をたたえたお堀を、船がゆきます。
水も印象的な大阪城でした。
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京都を訪れました。平安時代に嵯峨天皇が写経したお経が60年に一度公開される「勅封般若心経戊戌開封法会」 (Click!) を拝観しよう!と大覚寺へ。
当時疫病が流行り、心を痛めた天皇に弘法大師が写経を勧め、取り組んだところ疫病はぴたっと治まった、ということから、嵯峨天皇が書写された般若心経は霊経と尊ばれているんだそうです。書写された年が918年(弘仁9)戊戌(つちのえいぬ)年だったので、その後60年ごとの戊戌年に公開され、今年2018年はちょうど1200年にも当たるめでたい年なんですよ! という話をたまたま聞いたのが今年のはじめ。それはすごい、観にいってみよう!と東京から同行2人で出かけることにしたのでした。大阪在住の友人も合流し、計4名の旅。
お経はもちろん写真に収められませんし、わずかな時間、目にすることができるだけでした。しかし、あっという間なんだろう人生で、1200年前のものとはっきりわかる貴重なものにふれることができるのは、やはりたいへん稀有なことだったと思いました。同道の仲間も楽しく、秋の京都を嵐山を中心に歩き、満喫しました。
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相当な混雑を覚悟して臨んだ大覚寺でしたが、早い時間だったからか、さほどでもなく、ゆったりした気分で拝観を終え、嵐山は二尊院 (Click!) を目指すと、だんだん人が増えてきました。
紅葉にはまだ早い時季でしたが、色づいたらこれはまたきっと見事だろうなぁ〜、と思う趣きのある境内でした【PH上段】。
続いて訪れた野宮神社 (Click!) は、こぢんまりした境内に、ぎっしりの人、人、人。海外の方、若者が多く、にぎやかでした。人が写り込まなかったのは奇跡!?【PH下段左】「良縁」で有名だそうですが、良縁を願う人の気持ちは国境を越えると感じました。「じゅうたん苔」でも名高いようで、美しい苔っぷりでしたが、観ている人はほぼゼロ【PH下段右】、よい静寂が漂っていました。

このあとは松尾大社に向かい、大笑いして京都散歩を〆ました!(松尾大社については後日アップ予定です)
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2018年9月15日(土)、世田谷八幡宮へ出かけました。目当ては学生奉納相撲。
以前、ホッタさんの神社参拝ツアーでここ世田谷八幡宮を訪れた時も (Click!) 、土俵を囲む立派な観覧席を見ながら、どんな様子なのかな〜と想像していました。

かつて「江戸郊外三大相撲」と呼ばれたなかで、今でも続いているのはここ世田谷八幡宮だけだそうです。現在は、世田谷区内にある東京農業大学の学生さんたちが土俵に立ちます。
小雨がぱらつく当日は、大きなブルーシートが張られていました。観覧席はかなりの人出。海外の方も多く見受けられました。
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カラー写真バージョンもありましたが、この2色刷り筆文字のポスターが渋かわいくて素敵です。雨がやみ、少し明るくなってきました。演芸はこの舞台で奉納されるのかな?
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まわりにもぐるりと提灯が。境内の厳島神社の弁天池にはカモが楽しそうに泳いでいました。すぐそばを走る世田谷線。

こんもりとした緑、土俵に弁天池と、静かに多彩な表情を見せてくださる神社です。招き猫で有名な豪徳寺もすぐ近くの徒歩圏内。東急世田谷線宮の坂駅が最寄りです。世田谷線の沿線散策で訪れても楽しいですよ♪
世田谷区立郷土資料館 (Click!) の常設展示で初めて知った大蛇のお練り行事。
藁で編んだ巨大な蛇の写真を見て、わぁ〜こんなお祭りがあるんだ! とわくわく。力強く土着な感じを受けました。実際に見てみよう!とお練り行事が行われる奥澤神社 (Click!) の例大祭(2018年は9月8日)に出かけてきました。
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現れた! 目が合いましたよ
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9mの長〜い体が踏切を渡ります
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あとは一直線に
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奥澤神社へ!
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鳥居に巻きついている、その名も「奥沢大蛇通り」にあるお神輿になっている、お練りから帰ってきて鎮座される、大蛇づくしの光景です。

江戸時代に疫病が流行した際、名主の夢に現れた八幡大神の「藁でつくった大蛇を担いで村内を巡行するとよい」というお告げに従ってやってみると治まった、といういわれがあるそうです。お神輿の前に立てられた藁の束を厄除けにいただくために人が次々と訪れたり、厄除け行事として親しまれているのを感じました。2016年に東京都指定無形民俗文化財に指定されているそうです。 (Click!)  一見の価値ありです♪
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いろんな木が植えられてる庭のあるご近所さん。
毎朝、鳥が来て鳴いたり、花びらや葉っぱが落ちてきたり。雨風が強い時は、竹がしなってどこかに当たる音がしたり。
見た目もジャングルチックで、にぎやかでした。

先日、植木屋さんが来て、そこのお宅の庭木を剪定してました。ほぼ取り去るのに近い感じで、印象的な一本の木が残されて、あとは更地のようになりました。

「鳥の巣がありましたよ」と植木屋さん。
どんな鳥が巣をつくっていたのかな……気になりました。

もう鳥の鳴き声はしません。時にはうるさいくらいのあのにぎやかさは、素敵な風景だったんだなぁ、と感じます。
残った木の葉が繁ってきたら、また鳥の声が聞こえてくるかな。そして巣をつくるかな。

☆写真は三軒茶屋の「鳥の巣がおしえてくれること」展 (Click!) 
8/26(日)までの開催です。
会場風景、真ん中あたりに立つ木の枝にある、小枝のかたまりのような巣は、カササギのものだそうです。