世田谷観光だより

〜世田谷を中心に東京ローカルをたのしむ〜
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2018年9月15日(土)、世田谷八幡宮へ出かけました。目当ては学生奉納相撲。
以前、ホッタさんの神社参拝ツアーでここ世田谷八幡宮を訪れた時も (Click!) 、土俵を囲む立派な観覧席を見ながら、どんな様子なのかな〜と想像していました。

かつて「江戸郊外三大相撲」と呼ばれたなかで、今でも続いているのはここ世田谷八幡宮だけだそうです。現在は、世田谷区内にある東京農業大学の学生さんたちが土俵に立ちます。
小雨がぱらつく当日は、大きなブルーシートが張られていました。観覧席はかなりの人出。海外の方も多く見受けられました。
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カラー写真バージョンもありましたが、この2色刷り筆文字のポスターが渋かわいくて素敵です。雨がやみ、少し明るくなってきました。演芸はこの舞台で奉納されるのかな?
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まわりにもぐるりと提灯が。境内の厳島神社の弁天池にはカモが楽しそうに泳いでいました。すぐそばを走る世田谷線。

こんもりとした緑、土俵に弁天池と、静かに多彩な表情を見せてくださる神社です。招き猫で有名な豪徳寺もすぐ近くの徒歩圏内。東急世田谷線宮の坂駅が最寄りです。世田谷線の沿線散策で訪れても楽しいですよ♪
世田谷区立郷土資料館 (Click!) の常設展示で初めて知った大蛇のお練り行事。
藁で編んだ巨大な蛇の写真を見て、わぁ〜こんなお祭りがあるんだ! とわくわく。力強く土着な感じを受けました。実際に見てみよう!とお練り行事が行われる奥澤神社 (Click!) の例大祭(2018年は9月8日)に出かけてきました。
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現れた! 目が合いましたよ
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9mの長〜い体が踏切を渡ります
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あとは一直線に
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奥澤神社へ!
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鳥居に巻きついている、その名も「奥沢大蛇通り」にあるお神輿になっている、お練りから帰ってきて鎮座される、大蛇づくしの光景です。

江戸時代に疫病が流行した際、名主の夢に現れた八幡大神の「藁でつくった大蛇を担いで村内を巡行するとよい」というお告げに従ってやってみると治まった、といういわれがあるそうです。お神輿の前に立てられた藁の束を厄除けにいただくために人が次々と訪れたり、厄除け行事として親しまれているのを感じました。2016年に東京都指定無形民俗文化財に指定されているそうです。 (Click!)  一見の価値ありです♪
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梅雨入りしてすぐの暑〜い日、豪徳寺にやって来ました。
この季節、出るんです。「青梅あります」の貼り紙が。

この日もありました、いそいそ、山門をまたぎます。

井伊家の菩提寺として、そして招き猫発祥(?)のお寺として有名な豪徳寺。
海外からの観光客の方が増えている印象です。

御朱印をいただくため受付を訪ねる人に混じって、分けていただいた青梅、約1kg。
「境内になった梅です」とのこと。


サイズはばらばらですが、つやつやです。
これぞ天然、世田谷産の梅!  
梅を洗ってへたを取り、よく水分を拭き取って、氷砂糖と一緒につけこみ、梅シロップをつくります。


上は、仕込んだ当日の様子。
下は、20日近く経った様子です。

毎朝、瓶をくるくる回します。だんだん氷砂糖が溶けていきます。
梅のエキスが出てきて、実はしわしわになっていますが、おいしいシロップになっていっている証拠♪


炭酸水で割ったり、爽やかな夏の飲み物になる予定!
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京王線「芦花公園」駅から南にてくてく、6〜7分歩いたところに、「世田谷文学館」 (Click!) があります。

せたがやかんこうあるじが初めて訪れたのは1999年「黒澤明の仕事展」。世田谷に引っ越してきてまだ間もない頃でした。

その頃から変わらない印象は、駅から文学館までの道のりの緑の濃さ。
閑静な住宅街ですが、ちょっとした林のような感覚を味わえます。
“武蔵野の昔ながらの自然の名残をとどめる”と館のHPにもあります。
なるほど、武蔵野か……空気がまたちょっとおいしく感じます。

桜の盛りは過ぎてちょっと肌寒い曇り空の4月の日、ミロコマチコさんの「いきものたちの音がきこえる」展を鑑賞しました。

躍動感、生命感あふれて、色・色・色の鮮やかさ・にぎやかさ・静けさ、
もう何ともいえない楽しさと気持ちよさを感じました!
世田谷文学館という場所で開催されたのが、とってもぴったりくる印象。

曇り空だけど、心はすかーっと晴れ渡った日となりました。

「蘆花恒春園」 (Click!) もほど近い世田谷文学館。
世田谷散歩も楽しめる、なかなかよいところです♪
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1月終わり、梅が丘の歯医者に出かける日、「あ、そろそろ『せたがや梅まつり』では……?」と思い出し、羽根木公園に行ってみました。
ほらほら看板が出ています……っと、よく見たら、2月10日からと。
まだ始まっていませんでした!
公園全体が小高い丘のようになっています。その丘の斜面、てっぺんに、いろんな梅が植えられています。
ぱっと見、花はまだ、はげ山のような感じかな? と階段を登りました。
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菅原道真公が太宰府に左遷された際、主人を慕って飛んで行ったという「飛梅」。ここ羽根木公園には太宰府天満宮から贈られた紅白一対の飛梅が植えられています。少し花が咲き始めていました。
写真は紅のほう。「寒紅」という種類だそうです。
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花はまだまだの木、ちらほらの木、そして満開の木。多彩な梅の木が迎えてくれます。
左は中国野梅(ちゅうごくやばい)。ほんのり黄みがかった白。いい香りがしました。右は紅冬至(こうとうじ)。名前のとおり赤みがあります。
へぇこんなたくさんの種類の梅があるんだな…と木に付けられた品種名の札を見ながらくるりと一周。
白加賀(しろかが)、鴛鴦(えんおう)、大盃(おおさかずき)、八重野梅(やえやばい)←やえのうめ、かと思って見てました! もっともっと、ありましたよ〜! 
梅まつり開始前ので平日でもあり、とても静かで人かげもまばら。
冬らしい木立の姿。もう少ししたら寒も過ぎ立春。梅の開花もぐっと増すでしょう。
短い散歩でしたが、気持ちのいい時間でした。
梅は他の花に先がけて咲くので「花の兄」とも言われる、と後日知りました。
ちょっと渋く「梅見」を楽しむのも、いいんじゃないでしょうか。ぜひ梅が丘へ。

今年で41回目を迎える「せたがや梅まつり」(2/10土〜3/4日)の情報はこちら (Click!) をご参照ください♪
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