世田谷観光だより

〜世田谷を中心に東京ローカルをたのしむ〜
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第2回のツアーは「明治神宮」。
[日時]2015年12月1日(火)7:30〜9:00すぎ
JR原宿駅集合・解散

原宿・表参道の賑わいのすぐ近くに位置する広大な面積を有するお社「明治神宮」 (Click!) 初詣の参拝者数は全国一を誇ることでも有名です。
ふだんから参拝はもちろん、その豊かな杜を散策する人も多い都心のオアシスのような存在でもあります。
この大きな森は、創建時に全国から献木された約10万本を植栽した人工林です。
「風土に合った自然の森を100年以上もの時をかけて完成させていくという、見事なグランドデザイン」、「自然林に近い森をつくるため350 種を超える樹種が植えられ」つくられたこの森はまた、森林生態学的にも大変興味深い森のようです。
※参考記事「鎮守の杜に響く永遠の祈り」Webナショジオ
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パワースポットとして名高い「 清正井(きよまさのいど)」宝物殿は時間帯的に開いていませんでしたが、当日の「月次祭(つきなみさい)」ならではの風景を拝見することができたり、日本酒だけでなく、ワイン樽が奉納されているのを見ながら歩いたのも面白かったです。
[ご祭神]
明治天皇
昭憲皇太后
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PH1
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PH2
[せたがやかんこう的視点]
冬らしいキリッとした寒さの朝のツアー開始直前の下見の際には、まだ夜の名残の、月が浮かぶ空【PH1】。
ほんのわずかの時間の経過でどんどん明るく朝になっていく、まさに自然が目覚めていく様子を肌で感じることができたのは印象的でした。
まるで血管のような木の根っこ【PH2】。黙々と落ち葉を掃く人。
一歩外とはまったく異なる世界があります。
静かな、大きな力を与えてくれる場所だと思いました。

参加者のおひとりから聞いたお話。
その方の知人の樹医さん(植物学の研究者だったかな?)から教えてもらったこととして。
樹木の本当の美しさ、力強さがわかるのは冬なんだそうです。
葉が茂る季節に美しいのは当たり前、葉が落ち枯れている冬こそその木自身が持つ力を見ることができる、ということでした。
人生にもつながる話だな〜と、しみじみ心に残りました。