世田谷観光だより

〜世田谷を中心に東京ローカルをたのしむ〜
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第3回のツアーは「根津神社」。
ホッタさんのイベントでお世話になっている「檸檬の実」さんのある
千駄木あたりの氏神さまでもあります。日ごろの御礼の気持ちもこめていざ参拝!

[日時]2016年4月17日(日)7:30〜9:00
東京メトロ千代田線根津駅集合・根津神社にて解散

その歴史は古く、1900年余り前に日本武尊(やまとたけるのみこと)が創祀されたと言われる「根津神社」 (Click!) 
江戸時代に千駄木から遷座された現在の境内地は、徳川綱重(第三代将軍家光の三男)の山手屋敷(別邸)だったそうです。
総漆塗りの権現造で江戸の神社建築としては最大の規模。
境内地には3000株もの「つつじ苑」を有し、季節には鮮やかな花を愛でる「つつじ祭り」が催されます。
つつじの群生する斜面に添うように並ぶ「乙女稲荷神社」の千本鳥居の風景や、文豪とゆかりの深い街らしく漱石や鴎外が思索したという石があったりなど、見どころ満載です。谷中・根津・千駄木の「谷根千散策」にも欠かせないスポットとなっています。

[ご祭神]
須佐之男命(すさのおのみこと)
大山咋命(おおやまくいのみこと)
誉田別命(ほんだわけのみこと)
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[せたがやかんこう的視点]
第2回までの開催日は1日(朔日)でしたが、今回は違います。
第3回のこの日は「“己巳(つちのとみ)”という金運や芸術運がアップする縁起のよい日だ!」とのホッタさんの一声で、決定しました。己巳の日には弁財天さまをお参りするとよいんだとか。
現在、根津神社には弁財天さまはお祀りはされていませんが、お使いである白蛇の、とてもかわいらしいお守りが売られていました。神社でいただいた案内地図を見ると、境内の池にかつて弁財天さまが祀られていたようです。皆さんで池に向かって手を合わせました。

当日のお天気はあいにくの曇りで、スタート時は時折雨もぱらつきました。
有名な朱色の千本鳥居の「乙女稲荷神社」にも参拝、境内のさらに奥へ進むと、もう一社、お稲荷さんが!? 
こちらの「駒込稲荷神社」は石造りの鳥居で静かなたたずまいです。参拝したその時、天気が変わったようないい風が吹き抜け、さっぱりとした気持ちよさを感じました。同じように感じた方も多かったようです。駒込稲荷神社は徳川綱重公のお屋敷だったころ邸内社だったお社がずっと残っているのだそうです。「もともとその地にお祀りされている“地主神(じぬしがみ)”・“鎮守神”をお参りするのはとってもよいことですよ!」とホッタさんが教えてくださったことをしみじみ肌で感じる、貴重な体験をしました。