世田谷観光だより

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2018年12月4日(火)来訪
埼玉県秩父市の「秩父神社」 (Click!) に参拝しました。

2014年(平成26)に鎮座2100年を迎えたという古社。秩父地方開拓の祖神であり、八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が祖神をお祀りしたのが始まりだそう。武蔵国が成立する前から栄えていた「知知夫国」の総鎮守として現在に至ります。中世以降は妙見信仰と習合して「秩父妙見宮」として栄え、明治時代に元の名前「秩父神社」に戻ったそうです。

現存する社殿は1592年(天正20)に徳川家康公が寄進したもので、その権現造りの建築や、左甚五郎作と言われる「つなぎの龍」などの彫刻も見事で、埼玉県の有形文化財に指定されています。
毎年12月3日の例祭は「秩父夜祭」として何より有名です。国の重要無形民俗文化財・重要有形民俗文化財に指定されていると同時に、2016年(平成28)にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

[ご祭神]
八意思兼命 (やおごころおもいかねのみこと)
知知夫彦命 (ちちぶひこのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)
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【左】今にも動き出しそうにいきいきとした龍。さすが、左甚五郎っ!
【中央】例祭期間だからか、境内のテントの下には神輿が。ご神木の銀杏と紅葉と空がまぶしい日でした。
【右】参拝当日は「蚕糸祭」が行われていました。JAちちぶ奉納の繭が入った袋が見えます。
[きっかけの神さま&散策ポイント]
秩父神社にお祀りされている八意思兼命にお参りしたいと出かけました。
ある日引いた神さまカードに出てきた神さまです。面白いなぁと思ったのは、戸隠神社参拝 (Click!) の際に引いたおみくじに、この八意思兼命さまを信心せよ、と記されていたこと。きっと何だかご縁があるのでしょう!

神社だけでなく、秩父の街も初めて訪れました。あちこちに古い建物が残っています。純和風なものにも感動しますが、擬洋風建築みたいなものがまた楽しいです。
【PH1】は駅のホームで見かけた水道の受水槽(なんていうんでしょ?)です。金魚が泳いでいる図柄のタイル貼りなんです。こんなところにも遊び心があるのが風流でいいなぁ〜。

おみやげには秩父神社の本殿北側に配置されている「北辰の梟(ほくしんのふくろう)」をモチーフにした根付お守り【PH2】を買いました。体は正面のご本殿に向き、頭は正反対の真北を向いてご祭神(妙見様=天之御中主神)を守っているんだそうです。

東京からのんびり一日遠足気分の神社参拝。次回は「秩父夜祭」に出かけてみたいと思いながらレッドアロー号 (Click!) に乗って帰りました。
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【PH1】
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【PH2】