2019年4月3日(水)来訪
千葉県長生郡一宮町の「玉前(たまさき)神社」
(Click!) に参拝しました。
房総半島九十九里浜の最南端に位置する一宮町にあるこのお社は、「延喜式」にも名神大社として名を記された歴史ある神社です。一年を通して温暖な気候に恵まれ、縄文時代から人びとの営みがある土地に建っています。しかし戦国期の永楽年間に戦火により多くの記録を焼失し、創建の時期や由来などについては不詳とのこと。
上総国一の宮として、朝廷、豪族、幕府からの信仰を集めた格式高い神社であり、また、西端を出雲大社とする「レイライン」の東の起点に位置し、関東屈指のパワースポットとしても有名だそうです。
9月10日から13日に行われ「上総十二社祭り」と称される例祭は、房総半島に多く見られる浜降り神事の代表として広く知られているそうです。
[御祭神]玉依姫命(たまよりひめのみこと)